ずいぶんとご無沙汰してました

お酒は飲みに飲んで、研究もしていましたが、デジカメの充電器を無くしてしまい、写真が撮れずに、やる気が失せていました。
が、充電器が見つかったので復活します。これからまたちょこちょこ書いていこう。

エドラダワー

味が変わったとうわさのエドラダワーですが、ケイデンヘッドの日本向けはアレだけど、イタリアかどこかの海外向けは昔に近い味がするというので、いただきました。

香り、色、味、フィニッシュなにをとっても別物です。日本向けはあまり好きではない香り、味で、なかなか飲むことができませんでした。いわゆる化粧臭さがきついと感じました。
一方で海外向けはそのいやなにおいもなく、おいしくいただけます。

同じ表示でこうも違うものかとかなりびっくりしたボトルでした。

ホテルのバー

今週幕張で学会があり、ホテルニューオークラに泊まりました。
最近はホテルのバーには行っていませんでしたが（閉まるのが早いから）、せっかくなので最終日に行ってきました。

カクテル2杯とブレンデッドとモルトを1杯ずつ飲みました。値段は意外にふつうでした。バランの30年だけは相場よりかなり高めでしたが。
ホテルという性質上仕方ないのかモルトの数は少なく、残念でしたが、カクテルはおいしかったです。

ウコン

昔からお酒は大好きでよく飲むけれど、足下がおぼつかない、記憶がなくなるということはまだありません。その前に頭が痛くなり、気分が悪くなるためにそこまでたどり着くことができないからです。
けれど、たくさん飲みたいし、複数で飲んでるならば、最後まで付き合って飲みたいので、最近よくウコンを飲むようにしています。はじめは半信半疑で飲んだウコンですが、はっきりと感じられるほど効いたので、酒を飲むときは常備しています。二日酔いや頭が痛くなる人にはお勧めです。

グレンロセス

最近新しいノンヴィンテージのグレンロセスがOBで出たようで、販促品をもらって飲みました。自分には合わない、おいしくなかったので、75年のグレンロセスをバーで飲んでみました。こちらはなかなかおいしかったです。変なにおいもないですし。

また現在は日本で販売されていないJ&B ULTIMAも飲みました。高級なブレンデッドだけあって、飲みやすく、上品でした。

詳しい情報はまた更新します。

ラスティネール

モルトを飲むようになってカクテルはアペリティフのスプモーニかジントニックか、ナイトキャップの甘い度数の高いカクテルばかりになってしまいました。昔はうんちく語るためにだいぶ勉強しましたが。

で、特に寒い時期に飲み、風邪気味のときにも飲むカクテルでラスティネールがあります。ドランブイについては以前書きましたが、これをスコッチウイスキーで割ったものがラスティネールになります。
カクテルなので、いままでは、ブレンデッドウイスキーを使っていたのですが、今日バーでラフロイグを使うとおいしいと教わりました。
実際に飲んでみると、ドランブイの甘さも抑えられ、後味にピートが少し効いてくる絶妙なおいしさです。ピートがいける人は一度試してみてください。

アラン マルゴーフィニッシュ、シャンパンフィニッシュ

いつものバーでアランの異なるフィニッシュを飲んできました。

名前：The Arran Malt Chateau Margaux Cask Finish
種類：スコッチシングルモルト
度数：59.4度
アイルオブアラン蒸溜所は1995年にできた新しい蒸溜所です。若いモルトを出してはいますが、10年を超えるようなものはまだ出していません。そんな中でのシャトーマルゴーの樽で仕上げたカスクのアランです。熟成年数は不明です。ぼくはワインがあまり好きではないので、感じるのか、舌の上に渋みをとても感じます。度数は高いとは感じませんでした。香りはさすがに芳醇ですが、ワインの方がウイスキーより強く出ている感があります。

名前：The Arran Malt Grand Cru Champagne Cask Finish
種類：スコッチシングルモルト
度数：56.9度
こちらの方がマルゴーよりおいしかったです。ただ、先にマルゴーを飲んだせいか舌に渋みが残っていてよく分からない味でもありました。香りもマルゴーに劣らず良く、こちらも度数ほどアルコールを感じません。さわやかでおいしいです。

今週はクラガンモア10年カスクや、アードベッグ16年、ロングロウなど忙しかったので、頭を癒すために結構飲みました。
そのなかでボウモアを久しぶりに飲んだのですが、飲んだ21年ものはピート臭もなくかなりおいしかったです。久しぶりにボウモアの偉大さを感じました。

お酒の贈り物

酒が好きなので、誕生日や何かの祝いにはお酒をあげるようにしています。だいたいウイスキーから何かを探してきて、プレゼントするのですが、なかなか難しいです。
定番の生まれた年ヴィンテージのウイスキーだと、結構な値段ですし、門出や結婚の祝いにはBellのデキャンタくらいしかありません、というか知りません。
最近季節柄なにかと歓送迎が多いので、いろいろと探していますが、上記のもの以外見つかりません。なにか良いものないでしょうか？

ロブロイ30年

なぜか月曜日から酒を飲み過ぎました。1軒目で飲み足りないと思い、バーに行ってしまったのが始まりでした。まず、いつものスプリングバンク12年カスクを飲み、次にロブロイ30年を飲みました。

名前：ROB ROY30年
種類：ブレンデッドウイスキー
香りはそんなに強くなく、口に含むとスモーキーです。フィニッシュも長く、とても甘い。けれどその前に塩辛さがありました。おいしかったです。度数は40度だったかな。

次に、エギュベルのジンを初めて飲みました。

名前：Eyguebelle　Aperitif　GIN
種類：ジン
もちろん冷凍庫で冷やしてあるものをストレートでいただきました。とても甘いジンです。普通のドライジンを想像して飲んだので驚きました。度数は40度ですが、アルコールも感じず飲みやすいジンです。ジンが苦手でも飲めそうです。

そのあと、ハイランドパークの25年を飲みました。

名前：HIGHLAND PARK25年
種類：シングルモルトウイスキー
カスクということで、いただきました。度数は49度くらい。香りとフィニッシュがすごいです。芳醇な香りがして、飲むと少しウッディな感じです。しかし、いやな感じではありません。フィニッシュは長いです。かなり長いです。さすが北の巨人。

で、帰るつもりでしたが、他のお客さんと話してると帰れる雰囲気ではなかったので、ブルイックラディを飲みました。

名前：BRUICHLADDICH　10年
種類：シングルモルトウイスキー
これは昔のブルイックラディでした。細長いボトルです。現在のボトルと同じようにアイラ的なピーティさはありません。穀物の味がよくでています。

さらに、味比べでブルイックラディ1968をいただきました。

名前：BRUICHLADDICH1968　SIGNATORY VINTAGE
種類：シングルモルトウイスキー
続けて飲むと熟成をよく感じます。すべてがまろやかになっています。飲んだ瞬間に香りが味に変わるときがなめらかに変化していきます。

と、飲み過ぎました。

プログラムミス

最近力を入れて、プログラムの開発をしています。毎度のことですが、ほんの気づかないミスで、結果がおかしくなってしまいます。

今回は、FORTRANで、write文を入れると計算結果が変わるという訳の分からない状態になりました。しかも、write文で参照表示ではなく、単に何かを表示するだけで結果が変わります。

なぜこんなことになるのか未だに不明ですが、他のミスを修正したら治りました。このミスも変数の宣言順番が前後していたことで、write文との関係は分かりませんでした。

結局こんなミスに1週間くらい費やしました。ミスをする自分が悪いのですが、コンパイラがワーニングを返してもいいような。某F社のコンパイラは昔から少し抜けている気がします。過去には、宣言していない変数を参照したり、サブルーチンの引数がメインプログラムと定義で違っていても、なんの文句も言いません。